愛媛県松山市の婦人科|松岡婦人科クリニック | クリニックブログ

クリニックブログ

お盆

8月13日。
夏休みをいただいておりましたが、私、今日は朝から大忙し。
5時には起きて・・
ちゃららっらんらんらんらあ~ん♪
 
 ちゃららっらんらんらんらあ~ん♪♪
 
はい。亡き父親のためにお団子作りました~~。

うちのお寺さんが父母の実家近くのお寺で、うちは地域外になるため、1日早く和尚さんが棚経にいらっしゃいます。
なので、今日、迎え火を焚いて、お霊供をそなえ、和尚さんがいらっしゃるのに備えます。

父親が他界してから4回目のお盆。お団子を作るたびに、同じ大きさにしろ! まん丸に丸めろ!!・・とパーフェクトを目指していたら、最近は誰もお団子づくりを手伝ってくれなくなりました( ;∀;)。
とても3分ではできません!

お団子が出来上がるころ・・
”あれ?炊飯器にごはんないけど、お霊供のご飯は?”
ぎゃぁああ~~、ご飯炊くの忘れてたぁあ!!

そんなこんなで、なんとか準備ができて実家にようやくたどり着き、お霊供をお供えし、外にも精霊棚(施餓鬼棚)を準備して、お迎え準備完了。


それではお父さん、帰ってきてくださぁ~い。

姉と従妹の子供ちゃん1号が張り切って迎え火を焚こうとしてくれましたが、ほうろく代わりの鉢に、20-30㎝の麻がらを 
 キャンプファイヤーのたき火か Σ(´Д`||)!!
と言うように積み上げて、チャッカマンでいきなり火をつけようと・・。

おいおい彡(-ω-;)彡。
麻がらは燃えないから、なんか新聞紙にでも火つけて、その上に小さく折った麻がらをくべるんですけど・・。
新聞を渡すと、大きく丸めた新聞紙に点火。ボーボー燃えて、”あんたら、家は燃やさんといてよぉおお!!”と母に叫ばれていました。
父も心配になって、超特急で帰って来たんじゃないかと思われます・・。

そうこうしているうちに、”9時50分くらいに行けると思います!”と仰っていた和尚さんが、9時20分には到着。

お、和尚さん・・・毎年お約束の時間より早め早めに到着されますが・・今年はそれをみこして、皆に30分前に集合をかけておきましたけど( ゚∀゚ )。
準備が間に合いかねますぅぅ~~Σ(O_O;)。

和尚さんが棚経を終えて帰られたあと、しばらくたってからやっと父に ”お帰りなさい” のご挨拶ができました。
”あとは何のおかまいもできませんが、よかったらゆっくりしていってね~~”




 
2019.08.13
Copyright © 2017 松岡婦人科クリニック All Rights Reserved.