愛媛県松山市の婦人科|松岡婦人科クリニック | クリニックブログ

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初めて知った

お昼休み。
クリニック2回の自分の部屋で、昼ご飯を食べていたところ、”なんだか暑い”。
いったん部屋に入ってから用事を思い出したため、もう一回1階に降りて、用事をすませて再び上がってきた時に、癖でエアコンのスイッチをさわったのかな? 
エアコンのスイッチ、オフになってる。
どうせ、ご飯は終わったから、下に降りて仕事をしよう!

外来に降りたら、スタッフがざわついていました。
”ロビーと処置室のエアコンが切れてる。壁のスイッチのパネル表示が消えてる”

取扱説明書を出して読もうとしているので、
”そんな、自分らで対応できるレベルじゃないと思うよ” と、施工してくれた工務店に連絡。
設備屋さんがすぐに来てくれて、機械そのものや建物内の電源設備のトラブルではないですと。
すぐに四国電力さんに連絡をしてくれ、四国電力さんも15分で到着。

結論は、”電柱にあるヒューズがとんだ” そうです。
電柱にも、大電流から電気回路を保護し、加熱や発火を防ぐヒューズが取り付けられているんだそうです。

昨日、無茶苦茶、雷なってたから・・。そのせい?

よんでんのお兄さんが、スルスル電柱を登っていき、ヒューズを交換。


こわっ!
あんな高いところで手を放して作業しているよ。

お兄さんが落ちないように見守りながら、設備屋さんにエアコンの電気系統やおおまかなクリニックの電気回路についてレクチャーをしていただきました。
なんとなく使ってたけど、クリニックの電気系統って、そうなってたんだ。
5年目にして初めて勉強しました。

すぐに動力電源は回復、無事エアコン復活。
家庭用電源で動くエアコンが作動していたので、なんとかクリニック内は蒸し風呂にならずにすみました。
工務店さん、設備屋さん、よんんでんさんの素早い対応で助かりました。
よかったよかった。

 

2022.07.11
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