クリニックブログ
鮎
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お盆最終日。
夕方、送り火を焚いて、お父さんをお見送りし、後片付けをしていたら、スタッフOさんより、”鮎がとれたけど、要りますか?” と連絡をもらいました。
鮎?? どうやって食べたらよいのかしら。でも、今日はお休みだから、親戚の誰かは料理できる人がいるでしょっ・・と思い、”いりま~~す” と返事。
そして、届きました。
さて、どうしよ?
”おばちゃ~~ん!!鮎もらったから、料理して~~”と言うつもりだっのに、その伯母は熱中症と思われるめまい・嘔気で伏せっている模様。
ダメだこりゃ。鮎を頼んでいる場合ではなく、反対に後で往診に行かねばならないか・・。
仕方ない。できるかできないかわからないが、自分で甘露煮にしてみるか・・。
魚を触ったこともない姉をアシスタントに、うろこを軽くとって、内臓を出し、下ごしらえをしました。
”きゃあああ、お腹押さえたら、う〇こが出るよぉおお。内臓ってどれぇ???”と叫ぶ姉に、”ぎゃあぎゃあ騒がずに、さっさと手を動かせ!!”と言いながら適当に煮汁を作り、出来上がった鮎をお鍋に投入。
ぐつぐつ煮込むこと15分。
なんと、煮汁が少なすぎて、想定よりも早く煮汁がなくなってしまい、十分煮込むころができませんでした~~(><);
(完成したものの写真は撮り忘れました)
義兄:これは甘露煮ではない。普通の煮魚だけど、これはこれで美味しい。
むうううっっ。
もう1回作らせてくれたら、次はうまくできる気がするんだけどなっ。
何はともあれOさん、ありがとうございました。2025.08.15