クリニックブログ
すもも
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先日、スタッフOさんに、ご実家で採れたスモモをいただきました。
ウチの母が、たいそう喜んで独り占めして食べていると言ったら、
本日、大量に届けてくれました。
家に持って帰ったら、”うわあああ!!私、こんなにもらってええのぉ??” と言いながら、早速仕分け。
さて~~、一人で食べたら…主治医に怒られるよ!!
そ~よねと言いながら、母は伯母にTEL。
”ああもしもし、姉ちゃん?、”あらんきょ” いっぱい貰ったけど、食べるかい?”
あらんきょ?
調べてみると、
方言から探す樹木の方言と標準和名 というサイトでやっと見つけました。
あらんきょ 【愛媛(周桑)】 ハタンキョウ (バラ科)
あらんきょー 【愛媛*】 アンズ (バラ科)
巴旦杏(はたんきょう)を聞き間違え、あるいは言い間違えから、ウチの母の実家だけで通用する呼び名かと思いましたが、一応ほかにもそう呼ぶ人が居そうです。
何はともあれ、M田さんちのみなさん、O家のご主人&坊ちゃま、ありがとうございます。
柿の木と同様、スモモの木も、切らずにおいておいてください(;人;)
2023.06.28
5年目の胡蝶蘭
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今朝。
2階から母が、”ちょっと、カメラ持って上がっといで~~”と呼ぶので、上がってみたら
開院の時にいただいた胡蝶蘭に、今年も花が咲いていました。
先週まで硬そうなつぼみだったのに、この数日の暖かさで一気に開花しておりました。
ちなみについて来た姉は、花を愛でずに
自分が掃除し残した、ベランダの地上絵を眺めていました。
私は今週末は忙しいから、掃除はできないよっ!!2023.06.27
雲深不知処
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今日はお茶のお稽古の日。
今日のお軸は、”雲深不知処”
中国唐代の詩人、賈島(かとう)の、「隠者を尋ねて遇わず」という五言絶句の最後の行。
松下問童子
言師採藥去
只在此山中
雲深不知處
訳)山中の隠者を訪ね、松の下にいた童子に、「隠者(仙人)は何処にお出かけになったのか」と尋ねると、童子は「先生は薬草を採集しに行かれた」と答えた。この山中に居られる事は間違いないようだが、こう雲が深くてはどの辺にいるか一向にわからない。結局会えずに帰ってきた。
雲は私達の迷い、煩悩、妄想を指し、雲さえ晴れればすぐそこにあるものに気がつくのに・・・という禅語的なとらえ方をすることが多いようです。
しかし、煩悩まみれの、ありとあらゆる雲にとりまかれている私が思い浮かべるのは、中国アニメ、ドラマの ”魔道祖師” あるいは ”陳情令” に出てくる、
姑蘇藍氏の本拠地、雲深不知処(うんしんふちしょ)。
ちなみに、私は、藍忘機(ラン・ワンジー)役の、王一博(ワン・イーボー)推しです。
禅の修行はハードルが高すぎるので、本日はお茶の修業で許してください・・。
お花は探してはきたけど、生けるのはまだ無理~~。
主菓子をいただいたり、お茶をいただくのは出来る~~。
さらに、使い終わったお花の再生も出来る~~。
先日使った ”ダンスパーティー” は挿し芽中。まだ枯れていない!!
そして、今日。
西洋アジサイではなさそうな葉っぱをしている、花はダンスパーティー風の紫色のアジサイ。
あなた誰?? とりあえす挿しておきますが、お花の名前を御存じの方、お教えくださいm(u u)m
2023.06.23
アーティチョーク
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本日、仕事が終わって姉の家に寄ったら、見慣れない花が生けてあった。
家に入って、”どうしたん? アンティチョークの花” と聞いたら、
例の愛媛県立農業大学校で育ったものをいただいたらしい。
収穫時期をうっかり逃して、つぼみを収穫できなかった物をいただいたと思い、
”へええ、面白い野菜作ってんじゃん。でも、松山で出荷して売れるん?? イタリアンとかフレンチの店で買ってくれるん??” と聞いたら、
これは、花卉として作っているもので、食用ではないのだそう。
そして、私今の今まで、アンティチョークと思っていたが、正しくはアーティチョークだったらしい。
花を愛でる??
食わんのかぁ~~い!!
たしかに、お花はきれいでインパクトあり。
食べろっ! と言われても、たしかに料理の仕方を知らない。
蒸すか、焼くか・・・しかも付け合わせ的? メインディッシュになるのか??
絶対食べない花の方がわかりやすい。
2023.06.22
白いサルビア
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先日寄せ植えした夏の花。
白いサルビアを初めて植えたのですが・・
がくの中から出てきた花が赤かった!!
え? 赤と白が勝手に交配してこんな突然変異が生じたのか?! とびっくりして調べたら、
サルビア トーチライト という品種らしい。
”白色のガクに緋赤色花をつけるツートンカラーが特徴” というタキイさんの品種でした。
知らんかった!!
やるじゃん、ひめカレ!!!2023.06.14